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膝の可動域の制限とケア方法
こんにちは、岡山市北区下中野にあります仙手道整骨院院長の田井です。
今回は、膝の可動域の制限とケア方法について、ブログを書いてみました。
最後までご覧いただけたら幸いです。
膝の可動域について
膝関節は私たちの日々の生活活動において重要な役割を果たしています。
立ち上がったり、座ったり、歩いたり、走ったりといった動作はすべて膝関節の可動域に大いに依存しています。
一方、この膝関節の可動域が制限されると、これらの日常的な動作が難しくなることがあります。
可動域の制限とは、関節が自然に動く範囲が狭まる状態を指します。
これは痛み、腫れ、関節の硬さなどによって起こり、生活の質を低下させ、動作の制限を引き起こします。
膝の可動域の制限は、特に立つ、歩く、座る、走るなどの基本的な動作を困難にする可能性があります。
膝の可動域の制限の原因
膝の可動域の制限には、いくつかの一般的な原因があります。
その一つが老化です。
人間の体は年を重ねるにつれて変化し、特に関節はその影響を受けやすい部位です。
関節組織の自然な劣化は、膝の可動域を狭めることがあります。
また、関節炎も膝の可動域の制限の一因となります。
関節炎は関節の炎症を引き起こし、これが膝の運動の範囲を制限する可能性があります。
また、スポーツや過度の活動、事故によるケガも膝の問題を引き起こし、それが可動域の制限につながることがあります。
さらに、生活の活動レベルの低下や筋力不足も膝の可動域の制限を招く可能性があります。
適度な運動が少ないと、筋肉は衰え、関節の動きを支える能力が低下します。
これが、長期的には膝の可動域の制限につながることがあります。
健康的な身体活動と筋力の維持は、膝の健康を保つために重要です。
整骨院でのケア方法
整骨院では、膝の可動域の制限に対して専門的なアセスメントと診断を行います。
専門家の目から見て、どの程度制限があるのか、それが生じる原因は何なのかを評価します。
筋力、関節の柔軟性、歩行パターン、痛みの程度などを考慮に入れ、全体的な状態を把握することが可能です。
その結果をもとに、個々の患者に合わせた治療計画を提供します。
これには、膝の可動域を改善するための目標設定や進行度に合わせたスケジューリングが含まれます。
そして、整骨院で提供される主な治療方法として、物理療法や整体があります。
物理療法では、冷却や電気刺激療法などが用いられ、痛みを和らげ、腫れを抑え、筋肉をリラックスさせることで、膝の動きを助けます。
一方、整体では、体の矯正を行い、膝の可動域を広げることを目指します。
ケア後の膝の可動域と改善への道
整骨院での治療後、膝の可動域は徐々に改善されることが期待できます。
しかし、その成果を維持し、さらなる改善を目指すためには、継続的なケアが重要となります。
筋力を保つ、関節を動かす、適切な体重を維持するなどの日常的な活動が、膝の健康を維持する上で必要です。
自宅で行える簡単なストレッチングやエクササイズも紹介します。
これらは専門家が監修したもので、安全に日常生活に組み込むことが可能です。
これにより、膝の可動域を広げ、関節の柔軟性を高め、筋力を強化することが可能となります。
また、正しい生活習慣や運動習慣のアドバイスも提供します。
これは、食生活、休息、適度な運動など全体的なライフスタイルに対するアドバイスであり、膝の健康を支えるために必要な要素です。
これらを組み合わせることで、膝の可動域の制限の管理と改善への道が開けるでしょう。
(監修 柔道整復師 田井 勇次)
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