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歩いて腰痛予防
こんにちは、岡山市北区下中野にあります仙手道整骨院院長の田井です。
今回は、腰痛予防のための気軽にできる、ウォーキングについて、ブログを書いてみました。
最後までご覧いただけたら幸いです。
腰痛で歩くことのメリットとは
歩くことは腰痛を予防するために効果的な方法の一つです。
歩くことで筋肉や関節の柔軟性を維持し、腰痛を引き起こす原因となる筋肉の緊張を緩和できます。
また、歩くことで全身の血行が良くなり、代謝が促進されます。これにより、腰周りの筋肉や関節に必要な栄養素や酸素が適切に供給され、健康な状態を保つことができます。
しかし、歩く際には適切な姿勢や歩き方に気をつけることが重要です。歩く際には、腰を前後に振るような歩き方ではなく、胸を張り、腹筋を引き締めた状態で、かかとから着地し、つま先で蹴り出すように歩くことが望ましいです。また、歩く時間や距離を無理せず、適度な運動量に抑えることも大切です
運動不足で腰痛になる原因は
運動不足によって筋肉が衰え、腰回りの筋肉が弱くなることが腰痛の原因になることがあります。
特に腹筋や背筋、お尻の筋肉が衰えると、腰に負担がかかってしまい、痛みが出やすくなります。
また、運動不足で体重が増えると、腰への負担も大きくなってしまうため、腰痛の原因になることがあります。
さらに、運動不足によって血流が悪くなり、筋肉や関節に十分な栄養素や酸素が行き渡らなくなることも、腰痛の原因になることがあります。
歩いて腰痛を予防するためのポイント
腰痛は、慢性化することも多く、日常生活に支障をきたす可能性があります。
そのため、予防することが大切です。
歩くことは、腰痛の予防に効果的です。
歩くことによって、腰回りの筋肉が鍛えられ、腰の負担を軽減できます。
以下では、歩いて腰痛を予防するためのポイントを紹介します。
1.適切な靴を選ぶ
まずは、適切な靴を選ぶことが大切です。靴は、腰に負担をかけないような適切なものを選びましょう。踵がしっかりとホールドされているものや、クッション性があるものを選ぶと、腰への負担を軽減できます。
2.歩くスタイルに気を付ける
歩く際には、歩くスタイルにも気を付けましょう。背筋を伸ばし、肩を開いて、軽い足運びで歩くことがポイントです。膝を曲げたり、背中を丸めたりすると、腰への負担がかかるため、避けるようにしましょう。
3.歩く時間や距離を徐々に増やす
歩く時間や距離は、徐々に増やしていくようにしましょう。急に長時間、歩いたり、長い距離を歩くと、腰への負担が増えるため、ゆっくりと徐々に増やしていくようにしましょう。また、歩く前にストレッチをすることも有効です。
4.歩くコースを選ぶ
歩くコースを選ぶことも大切です。できるだけフラットな場所や歩道が整備された場所を選ぶようにしましょう。歩く場所によっては、道が傾斜していたり、段差があったりするため、腰への負担がかかる場合があります。
まとめ
適度な運動のウォーキングは腰痛には最適です。
ただし、運動前には十分なストレッチを行い、運動後にはクールダウンも行うようにしましょう。
また、無理な運動は逆効果となるため、自分に合った運動強度と量を見極めることが大切です。
必要に応じて、専門家に相談することもおすすめです。
運動は、腰痛予防に効果的なだけでなく、体の健康維持にもつながります。
定期的な運動を習慣化し、健康な体を維持しましょう。
(監修 柔道整復師 田井 勇次)
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